お尻にも腰にもやさしく携帯可能な骨盤サポートクッション、シットエアー。
今回は、その極上の座り心地を叶える構造の秘密についてご紹介します。
Point①
空気の圧力と流動性を活かして骨盤を立てる
長時間の座り姿勢は腰に過度の負担がかかります。
それは骨盤の後傾が第一の原因です。
シットエアーの構造の秘密はズバリ、
空気流動を活かして“骨盤を立てる”仕組みにあります。
クッションの中央部分に座って体重をかけることで、中の空気が左右と後ろのパッドに流れ込み、クッションが骨盤の形に合わせて膨れ上がって骨盤を支える構造になっています。
骨盤というのはいくつものパーツに分かれて構成されており、一番大きな骨である腸骨の傾きと形状を考慮して三角形の大きく支えるパーツ形状に設計しました。
腸骨を斜め後ろから持ち上げる様に支えるだけで骨盤は立つ事が可能ですが、両側の腸骨から挟まれる様に位置する仙骨自体も、背面から持ち上げる事で骨盤全体は安定して支えられます。
仙骨のすぐ上に脊柱がある為、大きく重みがのしかかる仙骨を支えることはとても重要なポイントなのです。
Point②
体圧分散
下の図は、シットエアーなしで座った場合と使用した場合のおしりにかかる負荷を表した体圧分散図です。
シットエアーなし、または一般的なクッションを使用した場合では、体の重い部分が大きく沈み込み、効果的な体圧分散ができません。
シットエアーは体圧を分散する設計になっているため、座骨や尾骨にかかる負担が軽減し、おしり全体をふんわり包み込みます。
また体の傾きに合わせて中の空気が流動することでおしりにぴったりフィットするので、ふんわりとした極上の座り心地で軽快に過ごすことができるのです。
生地も丈夫なのでキャンプ等のアウトドアでも安心してお使いいただけます。
次回は、シットエアーTravelとLuxの違いについてご説明いたします♪
コメント(0)